くくる鍼灸院
院長 米山絵美

保有資格

はり師・きゅう師

不妊カウンセラー (日本不妊カウンセリング学会)

マタニティ鍼灸師(女性のための健康医療研究協会認定)

経歴

とまり木鍼灸整骨院 表参道院 勤務

総合治療院シナケア 副院長として勤務

シナケアではおもに不妊治療、女性特有のお悩みなどに特化した治療を担当。数多くの命の誕生に携わる。

 

鍼灸との出会いから開業にいたるまで

鍼灸との出会い

体が弱い母が鍼灸院へ通っているころ、私が幼いころから一緒に鍼灸院へ付いて行っていました。そのころからお灸の香りはとても好きで、今でも印象に残っています。

当時私は鍼を受けたことはなかったが、母自身ツボ押しなどに興味があり、幼い頃から車酔いが辛かった私に、車酔いのツボにツボを刺激するテープを貼ってもらっていたことがありました。

その頃から「ツボって何だろう?不思議だなぁ」と幼いながらツボのことは身近に感じていました。

中学・高校生になり、部活動にてケガをしたときに整骨院にて治療を受けていました。

治療を通じて体が楽になり、部活動を再開できる喜びと体が治った感動から、自分の手で体をケアして喜んでもらえる人になりたいと思いました。

そのころ、母が受けていた鍼灸治療のことを思い出し、将来自分が鍼灸師になれば母にも治療ができるし良いなと思い、鍼灸師への道へ進む。

 

不妊治療に特化した想い

シナケアに入社後「赤ちゃんが欲しい」と来られた初めての患者さまから
『妊娠しました!先生のおかげです!』とご報告を受けたときの喜びや感動が大きく、またその時の想いが忘れられず、もっと多くの患者さまのお力になりたいと強く思うようになりました。

入社したての頃は、不妊治療においての知識や技術は正直あまりなかったですが、
当時はじめて担当した患者さまのために結果を出したい!という一心で、勉強会のために月に2、3回東京まで通っていたこともありました。

それからもどんどん赤ちゃんを望まれる患者さまの担当をすることも多く、そして喜びのお声をも多くいただきました。

しかし、妊活においては嬉しいことばかりではなく、悲しいこともあります。

不妊治療においてなかなか結果が出なく落ち込んだり、薬による副作用で心身が辛い、親族からのプレッシャー、
そしてようやく妊娠したという喜びとは裏腹に、現実には流産という悲しいこともあります。

『不妊治療とは先の見えないトンネル』と言われますが、そういった不安や悲しみにおいても寄り添い、
一緒に二人三脚で歩んでいけば、きっとトンネルの先には光が見えてくると信じて取り組んできました。

とてもデリケートな問題のため、あまり人に言えず自分で抱えて悩んでいる方が多いのが現状。
心と体は繋がっているので、体は鍼灸で体質改善を図り、患者さまの気持ちをしっかり聞いて心のケアをし、
心身ともに整えることが妊娠しやすい状態になると考えています。

プライベートな空間で、患者さまに寄り添って二人三脚で治療に取り組みたいという想いから開業することに決めました。